シミュレーションゲームを初めからやり直す

土砂災害特別警戒区域に指定され、安全性も資産性も悪い土地であることが判明…

 

~~~~~お客様に仲介手数料を安くすることで説得~~~~~

 

ブー太郎:なんとか仲介手数料半額で話を付けて買付申込書(購入申込書)をとりました!

すでに、売主様に買付申込書を送付して、早速契約に向けて話を進めましょうとのことです。

カバ社長:じゃあ、買主から1.5%+売主から3%の合計4.5%の手数料が入ってくるんだな?上出来だ。

で、今回は「でも…」はないよな?

ブー太郎:あ、いや、でも…

カバ社長:なんだよ!!!

ブー太郎売主様から、この物件の土地が最近「土砂災害特別警戒区域」に指定されたって…

カバ社長:よくもまあ次から次へと問題を持ち込んでくるよな、おまえは!

インターネットで警戒区域の情報は開示されるから、将来売りにくくなる。土砂災害特別警戒区域に指定されたら分譲住宅やら賃貸住宅なんかを建てるのに県知事なんかの許可も必要になってくるんだぞ?

ブー太郎:つまり…資産価値が下がってしまうと…

カバ社長:そうだよ。もちろん、しっかりと説明して納得した上で買ってもらえればいいんだけどよ。

そういうエリアだとわかったら「安全に住めないかも…」って怖気づいて「やっぱり買うのやめます」ってなるかもしれんな。あーあ、おまえの今月の給与もこれでゼロかな。

ブー太郎:ううっ…

カバ社長:ううっじゃねえ!どーすりゃいいか頭使って考えろ!

ブー太郎:(どどど、どうしよう…①黙っておいて重要事項説明書や契約書にも書かないでおこうか…それとも②やっぱり伝えようか…)

 

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① or ②を選択せよ!

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①黙っておいて契約書類にも記載しない

②警戒区域内の土地であることを伝える