賃貸と売買の決定的な違いとは?マイホームは好みの家を買ってはダメ!

賃貸だから引越ししやすい?資産価値の高いマイホームで住み替え!

西野です!最近、マイベストプロセミナーの効果もあって、ミトミにマイホーム購入のお問い合わせが増えてきました!

ミトミセミナーをきっかけに「買う時に売ることを考えておくという考えは新鮮だった」「審査価値を考えることは将来、土地に縛られない生き方に直結するんだ」といった声をいただき、とても嬉しいです。

ライフスタイルに合わせて住まいを変える時代に突入していますが、「だから賃貸の方がいいよね~」というのではなく、マイホームであっても資産価値にこだわれば場所を固定することにはならないのです。

むしろ賃貸物件であれば毎月、ただの支出となりますが、マイホームであれば住宅ローン返済が将来の売却時に戻ってくる貯金になり資産形成になっているということです。

ここでは、具体的には賃貸と売買(マイホーム購入)はどこが違うのでしょうか。実は、賃貸と売買とでは、おカネの使い方も物件選びの基準も全く異なることをみていきましょう!

マイホームを「資産」に!キャッシュを生む住宅という視点での物件選び

売買と賃貸の違いというと、当然「所有するかしないか」という部分ですが、このコラムでは「選び方・買い方」にも目を向けて、不動産屋的な視点で分析してみましょう。

まず、売買についてみてみると、ミトミが勧める“買い方”として提唱しているのは「売ったり貸したりできる物件の購入」であり、「資産価値(リセールバリュー)」にこだわるマイホーム選びが重要です。

つまり、実需(マイホーム)購入であっても資産購入(投資)なのです。売却時に現金化できることも大きな特徴ですね(ちなみにマイホームの買い方セミナーに来ていただければしっかりご説明しますよ!…と宣伝をはさめと上から言われた気がした\(^o^)/

このイメージを持って考えると、賃貸と売買の違いが見えてきます。具体的には「お金の流れ」と「物件の選び方」の二つの視点で大きく違いがあります。

【お金流れ】ローン支払いは戻ってくる”貯蓄”、家賃支払いは出ていくだけの”出費”

マイホーム購入は賃貸に比べて多額の金額が動くことはいうまでもありません。そして、実需と賃貸の違いとして重要なのが、“お金の流れ”です。

実需(マイホーム)では多くの場合、住宅ローンを組みます。基本的には”人からお金を借りて”資産を購入し、最長35年という”長期的”なプランで支払っていくのです。

一方の賃貸では、家賃の支払い先はオーナーであり、家賃の対価として“住む権利”を得ているのです。これは、マイホームと比べて一度に動く金額も小さく、全てが自己資金での支払いとなります。契約は2年毎の更新であり、短期的なプランで考えることができます。

このように、賃貸に比べてマイホーム購入では「多額」で「長期」という特徴があります。

【物件の選び方】他人視点で立地や間取りを選ぶ売買と、自分好みに物件を選ぶ賃貸

物件を選ぶ際も、賃貸と実需では視点が大きく異なります。

まず実需において、資産価値を維持する住宅とは、みんなが「住みたい」と思う物件です。マイホームは一度購入したら「不動」という特徴があり、「立地を制してリッチになる」(セミナーでこれを言うと、会場が苦笑いで包まれます)という言葉がある程、資産価値は90%が立地で決まります。

つまり、他人視点を取り入れた「万人受けする」立地に住宅を購入することが大事ということですね。

万人受けというとツマラナイという印象ですが、より正確にいうと「買い手がつく物件」です。奇抜なデザインや地盤の悪いところは避けましょうということです。

一方の賃貸では、入居中の住宅を他人に売ったり貸したりするわけではありません。(※又貸しは禁止です!契約書に書いてありますよ~!)

つまり、資産価値にこだわる必要は全くなく、‟あなたにとってのみ”好条件な、あなた好みの物件であれば良いのです。

投資家目線を持っべきマイホーム購入、自分目線で決める賃貸物件探し

このように売買では、「多額・長期・不動」という特徴があり、投資家目線を持った買い方が重要となります。

資産としての住宅を購入することで、あなたのファイナンシャルプランにも大きなメリットがあります。

一方の賃貸では、家賃=住宅の使用料のようなものであり、投資のような出口戦略を考える必要がないことが大きな特徴と言えるでしょう。

また物件選びにおいても、(万人の意見を気にすることなく)あなたにとって独りよがりな物件を選ぶことができます。

西野はマイホーム購入派。投資家目線を持った、次に繋がる選択を

では、結局のところ、賃貸と売買どちらがいいの?ということになりますが、そもそもこれを同列に並べること自体あまり意味はありません。

マイホームを買っていても、単身赴任で地方で住むこともあるでしょう。その際には、マイホームを他人に貸した収益で、賃貸物件の家賃支払いに充ててもいいのです。

この場合にもやはり大切なのが「人に貸せる」、つまりキャッシュを生む資産価値の高い住宅を所有しておくことがポイントです。(西野も早く家買いたいっす。。

資産形成という観点でみれば、賃貸物件に住むことだけを切り取ればあまり意味がありません。しかし、だからといって資産性のないマイホームを買うことはもっと無意味なことです。

賃貸で住みながら不動産に限らず、資産を形成することもできます。住宅のみならず、資産を形成していくという投資家目線で考えた住宅選びを行いましょう!

全ては”買い方”で決まる!まずは信頼できるエージェントに相談を

さて、賃貸と売買の違いと、それぞれ違ったメリットがあり、西野的には実需がいいと思う!と考える理由をご説明しました。

忘れてはいけないのは「何でもいいから買えばいいのではなく、“買い方”で決まる」ということです。物件情報にまどわされず、長い目でみて資産となり得る買い方をしましょう。

また、一概に実需が良いと言える訳でもなく、人それぞれのライフプラン・ファイナンシャルプランがあるでしょう。

賃貸か実需か迷われている方は、まずは不動産屋(エージェント)に相談してみましょう。ミトミのセミナーに参加すると無料で受けられる、ファイナンシャルプラン相談もオススメですよ!

【P.S.】「この家、買っていいのかな?」…迷わずご相談ください!

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