今回は、建物の構造の種類についてご紹介いたします。

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新居や転居先を探す際など、不動産の物件情報を見ていると、「木造」「RC造」などと言った建物の構造の種類が記載されていると思います。

このそれぞれの構造について、なんとなくはイメージできても具体的にどんな建物を指すのかや、それぞれの特徴の違いなどはあまりよくわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、建物の構造の中でも一般的な「木造」「鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」の3つについて、特徴などをお伝えします。

木造の特徴とメリット・デメリット

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木造とは、建物の骨組みなど主要な部分を木材で作る構造のことです。軽量で組み立てやすいため、住宅など小型の建物に一般的に用いられる構造です!

木造の住宅のメリットとして、通気性が良く、室内の湿度をほどよく保ちやすいことが挙げられます。木は夏は湿気を吸ってくれるし、冬には乾燥しすぎることがありません。高温多湿な日本の気候に合った構造であると言えます。木の自然な温もりを感じられるのも魅力です。

意外に思われるかもしれませんが、木造は火災にも強いです。木は表面が焼けて炭化すると燃えにくくなり、完全に燃えるまで時間がかかるため、短時間で倒壊するようなことはあまりありません。

木造のデメリットとしては、遮音性が低いことが挙げられます。集合住宅などの場合、鉄筋コンクリート造などの建物に比べ、かなり隣の生活音などが聞こえやすくなります。

鉄骨造の特徴とメリット・デメリット

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鉄骨造とは、建物の骨組みに鉄骨を用いた構造のことです。S造(STEEL造)とも呼ばれます。鉄骨の種類によって「重量鉄骨造」と「軽量鉄骨造」に分けられます。

木造が柱だけでなく一部の壁も建物を支える構造となっているのに対し、鉄骨造は柱のみで支えているため、壁の位置など間取りを自由に設計することができます。耐久性にも優れていて、長持ちします。

丈夫な建物ですが、火災に弱いという一面もあります。鉄骨自体は不燃材料ですが、摂氏550℃程度で急激に強度が失われるため、火災が起きて消火に時間がかかった場合、一気に倒壊する危険があります。遮音性については、木造に比べると高くなりますが、鉄筋コンクリート造と比べると劣ります。

鉄筋コンクリート造の特徴とメリット・デメリット

kato20141127-4鉄筋コンクリート造とは、柱や梁など主要な構造部に鉄筋の入ったコンクリートを用いた構造のことです。RC(Reinforced Concrete)造とも言います。

ビルやマンションなど中高層の建物に多く用いられる構造ですが、近年では一般住宅にも見られます。圧縮に強いコンクリートと、引っ張る力に強い鉄筋を組み合わせているため、耐久力がとても高い構造です。

設計の自由度も高いです。コンクリートは隙間がないため、断熱性や気密性がとても高くなります。また、遮音性能も他の構造と比べとても高いと言えます。

デメリットとしては、他の構造の建物と比べて建築費用が高くなることが挙げられます。また、気密性が高いゆえに、結露などが発生しやすいという面もあります。

構造の違いによって、いろいろと違いがあることをおわかりいただけましたでしょうか。それぞれメリット・デメリットがありますので、物件選びの際には、何を重視するかを考えた上で構造についても注目してみてくださいね。マイホームをお考えの方はこの3つの構造から検討してみてはいかがでしょうか。

 

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